ナポリからのGIFT

少しでもナポリに興味を持つ人が増えれば、と思い、書いています。ただ、稀にプライベートの事も。

【20-21シーズン】ナポリ 選手紹介

 

メルカートも終わり、陣容が出揃った各チームにおいて、ナポリの「補強採点」は、イタリア各紙において軒並み高得点。確かに、放出を完了させられなかった選手は幾人かいたものの、新戦力と既存戦力の融合はここまで悪くないように映る。
今回はそのナポリの面々を紹介していくという毎年恒例の企画。ただし、縛りとして「100文字(最終読点込みで101文字の場合有)」で行ってみた。どこぞの選手名鑑に対抗している、などとは言わないが、おそらくは紹介文の質では負けていないと自負している(したい)ので、ぜひご覧いただきたい。尚、紹介分の前には、■国籍、■所属年数、■昨シーズンの成績、を載せている。これは完全に某雑誌のパクリであるが、お許し願いたい。
(写真は全てナポリ公式より)

 
 

GK/#1 /アレックス・メレト

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■イタリア代表
■3年目
■22試合/0得点

手足の長さを生かしたセービングが武器で、反射神経も抜群。昨季はコッパ・イタリア決勝でチームを優勝に導くPKストップを披露するなど、ビッグセーブも多い。正GK争いに勝つためには、足元の技術向上が必須だ。

 

 

GK/#16/ニキータ・コンティー

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■イタリア
■1年目
■32試合/44失点(ヴィルトス・エンテッラ)

プリマ出身の24歳。レンタル先では過去3シーズン連続で30試合以上ゴールマウスを守った。ベニテス時代には何度かトップチームに召集を受けており、影のチーム古参組。オフには2025年までの契約延長にサイン。

 

 

GK/#25/ダビド・オスピナ

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■コロンビア代表
■3年目
■17試合/0得点

メレトからスタメンを奪うなど、ベテランの意地を見せた昨季だが、今季は再び横一線からスタート。とはいえ控えに置かれても文句は口外せず、プレーも一流。怪我こそ多めだが、プロフェッショナルの鏡といえる存在だ。

 

DF/#2/ケヴィン・マルクィ

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■モロッコ代表
■3年目
■4試合/0得点

靭帯断裂の怪我を乗り越えるも、前途多難。開幕2試合はベンチ入りも出来なかった。攻撃面で有用だが、人数が揃う右SBの定位置確保は容易ではない。ナポリが追っていたヴェレトゥとは、サンテティエンヌ時代の同僚。

 

DF/#6/マリオ・ルイ

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ポルトガル代表
■4年目
■24試合/0得点

守備の安定感はやや高まり、攻撃面では前線の選手との連携もグッド。だが、ややラフなプレーが目立ち、カードを貰うこともしばしば。ある意味でチームの鍵を握っている男だ。指揮官による「マリオ!」の大声は要注目。

 

 

DF/#19/ニコラ・マクシモヴィッチ

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セルビア代表
■5年目
■22試合/1得点

立場的には第3のCBだが、マノラスとクリバリ、どちらと組ませても連携面は良好で、冷静さもある。この両者からレギュラーを奪ってもおかしくない出来を、昨季は披露した。今時珍しく、一切のSNSも扱っていない。

 

 

DF/#22/ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォ

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■イタリア代表
■2年目
■33試合/3得点

公式戦46試合に出場した昨季の出来はチーム屈指で、タイミングの良い攻め上がりとタフな守備、絶え間ない上下動でチームに貢献。ヒサイに欠ける安定感がある。キャリア当初はFWでプレーし、愛称は「バティゴル」。

 

 

DF/#23/エルセイド・ヒサイ

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アルバニア代表
■6年目
■20試合/1得点

現指揮官就任により、失っていた出場機会を取り戻しつつあるアルバニア代表のキャプテン。対人守備の安定さが光るが、ネックは攻撃面。クロスのバリエーション、攻め上がるタイミング、いずれももう一歩伸ばしたい。

 

 

DF/#26/カリドゥ・クリバリ

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セネガル代表
■7年目
■25試合/0得点

ナポリでワールドクラスに登り詰め、愛着を示す街とクラブに今季も残留。パワー、スピード、足元の技術を備え、稀に出るポカを差し引いても、十分過ぎるお釣りが返って来る。前線への「お出かけ」も見物。愛称はK2。

 

 

DF/#31/ファウジ・グラム

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アルジェリア代表
■8年目
■9試合/0得点

怪我さえなければと悔やんでも、過去の姿は戻っては来ない。そんな中でも契約最終年を迎えたが、往年のプレーを見せてほしいところ。正確なクロスは健在で、前のインシーニェ、横のクリバリとの連携は大きな強みだ。

 

 

DF/#33/アミール・ラフマニ

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コソヴォ代表
■1年目(←エラス・ヴェローナ)
■36試合/0得点(エラス・ヴェローナ

昨季はクンブラらと共に3バックで守備を固め、ヴェローナの躍進に貢献。4バックには「代表を含め、何度もプレーしているから適応できる」と発言し、更にはSBの経験もある。対人戦と時折見せる攻め上がりは注目だ。

 

 

DF/#44/コスタス・マノラス

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ギリシャ代表
■2年目
■26試合/4得点

ケガが多かった昨季の雪辱を期するCB。クリバリと組む回数はまだ多くなく、連携を深められるか要注目。互いの個の力は噛み合うや否か。試合開始前のイレブンのフォト撮影では、毎回後列の向かって最も左側に立つ。

 

 

MF/#4/ディエゴ・デンメ

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■ドイツ
■2年目
■15試合/1得点

3枚の中盤を採用した指揮官により、一躍キーパーソンとなった「新たなディエゴ」。細部まで気が利く守備時のポジショニングは絶品で、フィルター役には欠かせない。オフにはバイエルンのキミッヒが彼の元を訪れた。

 

 

MF/#5/ティエムイエ・バカヨコ

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■フランス
■1年目(←チェルシー
■20試合/1得点(モナコ

ミラン復帰も噂されたが、そのミラン時代に仕えた指揮官の配下にドライローンで加わった。実質的にはアランの代役で、体格にモノを言わせた守備能力は抜群。パスも散らせる。フランス系の多いクラブで再び輝けるか。

 

 

MF/#7/エリーフ・エルマス

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北マケドニア代表
■2年目
■26試合/1得点

初の4大リーグ挑戦ながら、指揮官の好評価を勝ち取った若手MF。お調子者で、昨季は代表ウィーク中にクラブの箝口令に従わず罰金を喰らう。だがプレー面では冷静さも備え、与えられた新背番号に相応しい活躍に期待だ。

 

 

MF/#8/ファビアン・ルイス

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■スペイン代表
■3年目
■33試合/3得点

スペイン2強を始めとしたメガクラブが関心を寄せる大型MF。今やスペイン代表の常連だが、昨季のナポリでの活躍ぶりには合格点は与えられない。アランが抜けた中盤のクオリティを維持できるかどうかは、彼次第だ。

 

 

MF/#20/ピオトル・ジエリンスキ

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ポーランド代表
■5年目
■37試合/2得点

使うも良し、使われるも良しの万能型MF。それだけではなく、推進力のあるドリブルも魅力だ。殻を突き破った今は絶対的な主軸となり、今シーズンはフル稼働が求められる。オフには2024年までの新契約を締結した。

 

 

MF/#68/スタニスラフ・ロボツカ

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■スロヴァキア代表
■2年目
■14試合/0得点

オランダ、デンマーク、スペインを渡り歩いた過去を持つハムシクの同胞。運ぶドリブルと正確なパスが武器だ。出場機会は多くないが、試合に出さえすれば目を見張るプレーをする。インスタでは子煩悩な様子を度々投稿。

 

 

FW/#9/ヴィクター・オシメン

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■ナイジェリア代表
■1年目(←LOSCリール)
■27試合/13得点(LOSCリール

クラブ史上最高額で加わり、早速インパクトを残す新エース。圧倒的なスピードと嗅覚を武器にリールで活躍し、自身のアイドルでもあるドログバとプレーが類似。幼い頃は、水や果物を路上で売って生活費を稼いでいた。

 

 

FW/#11/イルビング・ロサーノ

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■メキシコ代表
■2年目
■26試合/4得点

期待以下の出来だった昨季とは見違える滑り出しを果たし、カジェホンの後釜として期待が集まる。オフザボールの動きとサイドを疾走するスピードは、他選手にはない武器だ。愛称は「チュッキー」で、ホラー映画が由来。

 

 

FW/#14/ドリース・メルテンス

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■ベルギー代表
■8年目
■31試合/9得点

ハムシクのクラブ最多得点記録を更新し、その直後には契約延長。一連の流れにファンは大いに歓喜した。それほどまでに重要なナポリのアイドル。オシメンとポジションを争うが、トップ下起用で彼と共存のオプションも。

 

 

FW/#21/マッテオ・ポリターノ

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■イタリア
■2年目
■15試合/2得点

右ウィングを主戦場とするドリブラーで、武器はカットインからの左足。同ポジションの補強を敢行しなかった今季は、ロサーノとの競争が待ち受けるが、現状は劣勢だ。オフには背中に入れたヒョウ柄のタトゥーが話題に。

 

 

FW/#24/ロレンツォ・インシーニェ

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■イタリア代表
■10年目
■37試合/8得点

ハムシクから腕章を受け継ぎ、その佇まいにも身長に似合わぬ貫禄が出てきたナポリっ子。逆サイドの相棒カジェホンが抜け、ナポリの十八番が見られる機会が激減しそうな今シーズン。個の打開力に期待したいところだ。

 

 

FW/#37/アンドレア・ペターニャ

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■イタリア
■1年目(←SPAL)
■36試合/12得点(SPAL)

若き日にアタランタで名を上げ、そこからSPALでの2年間で成長曲線を描いた。コロナ陽性で出遅れたものの、ミリクやジョレンテに代わるポストプレイヤーとして重宝するだろう。左利きだが、右足も器用に使える。

 

 

その他の選手

○FW/フェルナンド・ジョレンテ
○FW/アルカディウシュ・ミリク