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Forza Napoli Sempre !

【18-19シーズン】ナポリ 今季の通信簿

 


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早いもので今シーズンも終わりの時を迎えた。

 

シーズン前にはマウリツィオ・サッリ前監督が解任され、カルロ・アンチェロッティが新監督に就任。経験豊富とはいえ、サッリのメカニズムが染み付いたこのチームをどう変えていくのか、期待よりも不安が大きかったナポリサポーターを僕は覚えている。そしてもちろん僕もその例外ではなかった。

だが振り返ってみると、今シーズンのナポリには及第点をあげてもいいだろう(誰目線)。

 

詳しいシーズンの総括はまた後程行うとして、今回は今シーズンの各選手の働きぶり・シーズン当初の期待度を含めた上で、採点を行ってみよう。

 

*出場試合数の()は先発出場の回数

 

 

 

GK/#1/アレックス・メレト  6.5


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CL:0(0)試合0得点

EL:6(6)試合0得点

セリエA:14(13)試合0得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

プレシーズン中での怪我に始まった今シーズン。チャンピオンズ・リーグ(CL)での出場機会はゼロだったものの、シーズン半ばからは復帰し、出番を掴むことになる。鋭い反射神経と安定したセービングを披露し、幾度もクリーンシートを完成させたのは偶然ではない。ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)にも劣らぬポテンシャルを発揮してみせた。足元の技術は前守護神のペペ・レイナには劣り、改善の余地はある。しかし単純なセービング力では大きく上回り、チームの守備力向上に貢献した。

 

 

 

DF/#2/ケヴィン・マルクィ  6.5


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CL:0(0)試合0得点

EL:2(1)試合0得点

セリエA:20(16)試合0得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

夏に目当ての右サイドバック獲得に目処がたたず、実質的にその「代役」としてフランスのリールから引っ張ってきたが、当初はその実力に懐疑的な目も向けられ、序列では完全にヒサイのバックアッパーだと見られていた。しかしそれを覆す働きぶりを披露し、特にスピードを生かした単騎突破はチームの武器のひとつとなった。今シーズン良い意味で最も期待を裏切ってくれたプレイヤーとして挙げても良く、サイドバックでは唯一合格点を与えた。課題は守備面と繋ぎの面での不安定さだが、セリエAの水に馴れた来シーズン以降は更なる活躍ぶりを見せてくれると期待したい。

 

 

 

MF/#5/アラン  7.0


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CL:6(6)試合0得点

EL:6(5)試合0得点

セリエA:28(23)試合1得点

コッパ・イタリア:2(1)試合0得点

 

今シーズンも彼に助けられた。ファンの中では昨シーズンから彼をチームMVPに押す声も多かったが、念願のセレソン召集にPSGからの関心も伝えられるなど、(移籍問題も考えると幸か不幸か、)ようやく陽の目を浴びた格好だ。試合終盤でも切れないスタミナに、ネイマールをはじめとしたスーパースターにも一歩も引かない粘り強いマーキング、そしてボール奪取能力は完全にワールドクラスだ。更には攻撃面でも日進月歩のこのダイナモを、果たしてチームに留めておけるのだろうか。

 

 

 

DF/#6/マリオ・ルイ  5.0


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CL:6(6)試合0得点

EL:4(3)試合0得点

セリエA:17(14)試合1得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

シーズン前半戦はスタメンの機会も多かったが、やはり軽さの目立つ守備面には目をつむることはでない。大きなマイナスポイントで、厳しい点数をつけた。シーズン前半戦のユヴェントス戦での退場劇や、CLでアンヘル・ディ・マリア(PSG)やモハメド・サラー(リヴァプール)にあっさりとかわされて一撃を浴びた場面は批判の対象となった。レベルの高いゲームになると、途端に穴となってしまうのは致命的だ。本人は環境を変えてプレーしたがっているようで、この夏の退団は濃厚となっている。これまでの貢献に感謝はしているが、正直あの守備を見なくて済む喜びもあるのが事実だ。

 

 

 

FW/#7/ホセ・マリア・カジェホン  6.5


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CL:6(6)試合0得点

EL:5(5)試合1得点

セリエA:34(29)試合3得点

コッパ・イタリア:2(1)試合0得点

 

チームでは同年代のプレイヤーがやや影を薄めていった中、彼だけはそのタフネスぶりを発揮し、やはりチームに欠かせない存在として君臨した。得点数に物足りなさを感じるのは確かだが、フォア・ザ・チームの精神を最も体現しているが故のことであり、特にプレスバックで右サイドバックを助ける場面にはいつも感心させられる。2020年夏に満了を迎える契約の延長がなされていないが、衰えの見られないこの「鉄人」に対し、クラブは誠意を見せても良いのではないだろうか。

 

 

 

MF/#8/ファビアン・ルイス  6.5


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CL:6(6)試合0得点

EL:5(5)試合1得点

セリエA:27(20)試合5得点

コッパ・イタリア:2(2)試合1得点

 

シーズン開幕直後はなかなか出番を確保できず、ナポリのパスサッカーに馴染むのも苦労した。だが、特に年明けからは移籍金€30mをという金額に見合う以上の働きを見せる。懐の大きさを活かしたダブルタッチや強烈なミドルシュートなどチームに欠かせぬ存在に。スペイン代表からもお呼びがかかり、前途明るい彼には今後数年はナポリの中盤を引っ張ってもらわらなければならないだろう。ただ、あえて厳しい注文をつけるなら、逆足の右でも利き足と遜色なくボールを扱えるようになって欲しいというところと、これは完全に別件だが雨の日のヘアスタイルか。

 

 

 

FW/#9/シモーネ・ヴェルディ 5.0


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CL:1(0)試合0得点

EL:1(1)試合1得点

セリエA:22(9)試合3得点

コッパ・イタリア:0(0)試合0得点

 

当初はカジェホンとレギュラーを争うことが期待されての獲得であったが、はっきり言ってしまえばそれを裏切ったと言っても過言ではない。小さな怪我も散見され、フルコンディションを維持できなかったと言えばそれまでだが、出場した試合でインパクトを残すことができたのは、第29節のローマ戦ぐらいだ。事実、ナポリでフル出場を果たしたのはELラウンド32のチューリヒ戦のみで、得点数もPK込みで4ゴール(リーグ戦のみなら3ゴール)と物足りないの一言。両サイドをこなせるのは強みだが、ウィングの補強の噂が絶えないだけにオフシーズンに何があっても不思議ではない。だが取り敢えずはバカンス先の日本でリラックスを。

 

 

 

FW/#11/アダム・ウナス  6.0


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CL:2(0)試合0得点

EL:4(1)試合1得点

セリエA:18(6)試合3得点

コッパ・イタリア:2(1)試合0得点

 

ターンオーバーを多用しないサッリ前監督の扱いとは異なり、今シーズンはそれを遥かに上回る出番を確保。ボールスキルはチーム屈指であることに疑いの余地はないが、それ以外の部分ではより改善の余地があるだろう。玉離れの悪さや守備面での貢献などでは、同ポジションのカジェホンに劣るのは間違いない。ただし、今シーズンはカンピオナートで3ゴールを記録した通り、成長の跡も見てとれる。ここを首脳陣がどう判断するかによって、オフシーズンの動向が決まってくるはずだ。噂によればアンチェロッティは彼に満足はしていないようだが…。

 

 

 

DF/#13/セバスティアーノ・ルペルト  5.5


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CL:0(0)試合0得点

EL:3(1)試合0得点

セリエA:12(6)試合0得点

コッパ・イタリア:0(0)試合0得点

 

序列で言えば、センターバックの4~5番手、左サイドバックの3~4番手と、タレントが揃うチームで居場所を確保するには、まだまだ実力不足だ。だが左利きの長身センターバックというスペックだけでも希少価値は高く、更にはナポリプリマヴェーラ育ちでもある。故に簡単に手放せる存在ではなく、今シーズン先発でも成長の機会を与えられた。よく言えば冷静なプレーをこなすが、逆にあっさりマークを外す場面も見られるのが課題で、クリバリというワールドクラスのプレイヤーがいる時点で要求が高まってしまうが、ナポリファンのそれに応えられる日まで、なんとか頑張って欲しい。

 

 

 

FW/#14/ドリース・メルテンス  7.0


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CL:6(4)試合3得点

EL:5(4)試合0得点

セリエA:35(23)試合16得点

コッパ・イタリア:1(0)試合0得点

 

サッリ前監督時代とは異なり、当初与えられた役割はスーパーサブだった今シーズン。昨シーズンまで猛威を振るったゼロトップも封印され、活躍の場が限られそうではあったが、指揮官が2トップを採用すると、やはりその実力を見せつけた。ミリクやインシーニェと出番を分かち合いながらのリーグ戦16ゴールは勿論、アシストの多さも際立つ。中国からの関心も定期的に伝えられるこのベルギー代表FWだが、そのキャラクターも含め、まだまだチームに欠かせぬ戦力だ。

 

 

 

MF/#18/ジャンルカ・ガエターノ  採点なし


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CL:0(0)試合0得点

EL:1(0)試合0得点

セリエA:2(0)試合0得点

コッパ・イタリア:1(0)試合0得点

 

ナポリでインシーニェの後を継ぐ選手と言われればこの選手。この若さにして髭をはやし、Instagramでは彼女とのラブアピールが凄い。肝心のプレー面では出番こそ計4試合だったものの、トップチームでの経験を積み、プリマヴェーラでは得点を量産。身長も180センチ代と上背もあり、体幹の強さを生かしたドリブルが魅力だ。来シーズンはレンタルの可能性もありそうだが、大化けすることを期待したい。

 

 

 

 

DF/#19/ニコラ・マクシモヴィッチ  6.5


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CL:5(5)試合0得点

EL:4(4)試合0得点

セリエA:17(15)試合0得点

コッパ・イタリア:2(2)試合0得点

 

サッリ前監督の元では全く出番がなく、ロシアのスパルタク・モスクワに活躍の場を求めてレンタルに出されるも、W杯メンバーから外れる。そんな失意の1年を送った昨シーズンから見事な復活を遂げた。CLでは守備的な右サイドバックとしても機能し、相手に応じて戦い方を修正するアンチェロッティ流には欠かせないピースとなった。シーズン後半は負傷離脱したアルビオルの穴も埋め、出番も確保。充実したシーズンを送り、シーズン半ばには契約延長にもサインした。

 

 

 

MF/#20/ピオトル・ジエリンスキ  6.5


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CL:6(1)試合0得点

EL:6(4)試合1得点

セリエA:36(33)試合6得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

今シーズンのハイライトとして上がるのは、第2節ミラン戦でのドッピエッタか。ただその後も左サイドでチームの潤滑油として機能した。決定機でのシュート精度に改善の余地は見られるが、何気ないところでの技術力に加え、ミドルシュートのパンチ力は大きな魅力で、元ナポリギョクハン・インレルを思い出させる。彼がもう一段階段を上ることができれば、スクデット獲得にグッと近づくのは間違いないが、来シーズンは厳しいポジション争いも待ち受けているだろう。

 

 

 

DF/#21/ヴラド・キリケシュ  5.5


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CL:0(0)試合0得点

EL:3(3)試合0得点

セリエA:3(3)試合0得点

コッパ・イタリア:0(0)試合0得点

 

怪我に泣いたシーズンだ。シーズン後半に復帰を果たした後もまた離脱。戦力になりきれないままシーズンを終えてしまった。リーグ戦とヨーロッパ・リーグに3試合ずつ出場しただけで、評価はしにくいが、両コンペティションでのパフォーマンスは安定していたとは言えないため、この点数とした。マクシモヴィッチが台頭してきたため、来シーズンで30歳を迎える彼の居場所がチームにあるのかは不透明。肩の脱臼癖はなんともならないのだろうか。

 

 

 

DF/#23/エルセイド・ヒサイ  5.0

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CL:3(1)試合0得点

EL:4(4)試合0得点

セリエA:27(24)試合0得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

サッリ前監督の厚い信頼を受けていたこれまでとは異なり、今シーズンはマルクィの活躍に隠れてしまった印象だ。守備だけならサイドバックとしてセリエAでも屈指の存在だが、攻撃面では特筆すべき武器は持っておらず、凡庸の一言。左主体の攻撃だったサッリから両サイドの幅を求めるアンチェロッティに代わったことで、攻撃面での不器用さがクローズアップされた形だ。ファンからの信用も欠いて退団が確実だが、正直ナポリ以上のクラブで通用するとは思えないとだけ言っておこう。

 

 

 

FW/#24/ロレンツォ・インシーニェ  6.0


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CL:6(6)試合3得点

EL:5(4)試合0得点

セリエA:28(24)試合10得点

コッパ・イタリア:2(2)試合0得点

 

マレク・ハムシクが去ってキャプテンマークを引き継いだのは今シーズン半ばの事だった。しかしそれ以降、重圧なのか、それとも単純に調子が上がらなかったのか、パフォーマンスが向上せず、一部ファンからも批判を浴びた。それでも2桁得点を稼ぐ辺り立派ではあるが、継続性やシーズン後半戦の出来を考えるとこの点数が妥当だろう。アンチェロッティによって任されたセカンドトップというポジションについては再考の余地があるかもしれない。

 

 

 

GK/#25/ダビド・オスピナ  6.5


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CL:6(6)試合0得点

EL:0(0)試合0得点

セリエA:17(16)試合0得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

アーセナルで序列が落ちたところにキャンプ中のメレト離脱が重なったため緊急獲得。しかしながら素晴らしい働きでゴールマウスを守った。足元の技術を兼ね備え、メレト復帰後はセカンドGKとして不満を漏らすことなく、訪れた出番でも集中力を欠かさない。脳震盪の影響で出番が減った時期もあったが、来シーズンもチームに貢献してほしいところだ。

 

 

 

DF/#26/カリドゥ・クリバリ  7.5


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CL:6(6)試合0得点

EL:5(5)試合0得点

セリエA:35(35)試合2得点

コッパ・イタリア:2(2)試合0得点

 

この怪物DFこそ、今シーズンのベストプレイヤーに最も相応しい。優れたビルドアップ能力に圧倒的な高さ、屈強なフィジカルを兼ね備えた彼は、ワールドクラスと呼ばれるまでに成長した。ベニテスの下でミスのオンパレードだった頃が嘘のようで、また今となっては、4シーズン前に彼の獲得に€7.5mしかかからなかったことは驚きでしかない。このセネガル代表を獲得するためにメガクラブがしつこくアプローチを送ってくるようだが、心配していない。彼はチームに残り、ナポリのために戦ってくれるはずだ。

 

 

 

GK/#27/オレスティス・カルネジス  6.0


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CL:0(0)試合0得点

EL:0(0)試合0得点

セリエA:9(9)試合0得点

コッパ・イタリア:0(0)試合0得点

 

与えられた役割は第3GKと、ウディネーゼ時代にセリエAの舞台で活躍した彼の実力からすれば普通の序列とは到底言えない。実際、時々訪れた出番でも実力を遺憾なく発揮し、ナポリのGKの層の厚さを思い知らされた。10位前後のクラブならファーストチョイスになるだけの実力は持っているはずだ。オスピナの去就が不透明だが、第2GKに繰り上がっても異論はないし、安心して試合を見られるだろう。

 

 

 

DF/#31/ファウジ・グラム  5.5


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CL:1(0)試合0得点

EL:3(3)試合0得点

セリエA:16(12)試合1得点

コッパ・イタリア:1(1)試合0得点

 

かつては欧州のメガクラブがこぞって関心を寄せたこの左サイドバックのキャリアは、怪我によって大きな転換期を迎えた。放り込むクロスに可能性を感じることは多くなく、守備に不安を抱えるマリオ・ルイに対しても劣位となっていた。抜群の連携を誇ったインシーニェのポジション変更の影響も受けているのは確かだろうが、ウィークポイントとして狙われる左サイドを、サッリ時代のようにストロングポイントにできるのは、現陣容では彼しかいない。来シーズンに期待だ。

 

 

 

DF/#33/ラウール・アルビオル  6.0


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CL:6(6)試合0得点

EL:0(0)試合0得点

セリエA:20(19)試合1得点

コッパ・イタリア:0(0)試合0得点

 

シーズン後半戦は怪我で棒に振った33歳のベテランだが、今シーズンも安定感のある守りを披露。スペイン代表からも久々の召集を受けた。セットプレーでのターゲットとしても頼りになった一方、スピード不足が否めないという点と、相棒のクリバリに助けられたという点も見逃してはいけない。ポジショニングの正確さはクリバリ以上だと思っているが、世代交代も叫ばれるチームなだけに、来シーズンも主力でいられるかは不透明。しかし、チームで最も豊富な経験を持つ彼を頼りにする時が間違いなく来るはずだ。

 

 

 

FW/#34/アミン・ユネス  6.0


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CL:0(0)試合0得点

EL:3(0)試合0得点

セリエA:12(6)試合3得点

コッパ・イタリア:1(0)試合0得点

 

移籍劇のゴタゴタに怪我もあって、完全に用無しのまま謎補強として語られるところだったが、そんな危機をパフォーマンスで回避。小柄なドリブラーが輝ける環境がナポリにあることは間違いないなく、アヤックスから加わった彼もその例には漏れなかった。左サイドから切り込んでいく姿からは可能性を感じさせられ、事実怪我からの復帰直後には、2試合連続得点を上げる活躍を見せた。小柄なメルテンスらとの相性も良好そうだ。前半戦を棒に振ったのはマイナスポイントだが、この調子なら来シーズンは更なる活躍が期待できそうで、チームの起爆剤にもなりうる。

 

 

 

MF/#42/アマドゥ・ディアワラ  5.5


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CL:0(0)試合0得点

EL:4(1)試合0得点

セリエA:13(8)試合0得点

コッパ・イタリア:2(2)試合0得点

 

4-4-2へのシステム変更の影響をモロに受けたのは彼だろう。4-3-3のアンカーとしての実力はサッリ時代にも随所に見せてきた。だが、現システムではボランチも前から圧力をかけることを要求され、攻撃面でも前線の面々と密に絡むことが求められる。パス出しにはセンスを感じさせるが、流石に専門外のこれらの役割をこなすには荷が重かったか。完全に控え扱いだ。まだ21歳と成長の余地は残されているが、チームに残るのか、それとも噂のトッテナムなど他のクラブでの成長を選ぶのか、重要な局面を迎えている。

 

 

 

 

FW/#99/アルカディウシュ・ミリク  7.0


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CL:4(2)試合0得点

EL:6(4)試合2得点

セリエA:35(27)試合17得点

コッパ・イタリア:2(2)試合1得点

 

2度も靭帯の怪我に苦しめられた彼にとって、今シーズンは飛躍のシーズンとなった。監督交代の影響を受けてレギュラーに乗し上がり、結果で実力を示した。同胞のクシシュトフ・ピョンテク(ミラン)のインパクトが強すぎるせいで目立ちはしないが、リーグ戦17得点は立派だと言える。左足による直接フリーキックもチームの武器のひとつとなり、ポストプレーにも正確さが出てきたところも評価できるポイントだ。CLのリヴァプール戦での決定機を逸した場面は悔やまれるが、それでも今シーズンは十分な合格点が与えられる。

 

 

 

 

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と、めちゃくちゃ長々と話したがいかがだっただろうか?

あくまで個人的な採点ですので悪しからず。

 

来シーズンも楽しみだが、取り敢えずはCLを見て!長かった今シーズンの欧州蹴球生活を終えましょう。

 

以上、ありがとうございました!